2022 いま来てる?これから来る!? トレンドワード 10選

このサイトでは、2021年-2022年に流行っている、流行っていた、流行るであろうワードをご紹介し、将来インターネットの歴史に刻まれるといいなと思って運営しています。
2021年-2022年には、新型コロナウイルス感染症が世界的に流行って大変な年でもありました。では、どのようなワードが流行り、どのような世界の動きだったのでしょうか?
注目ワードを発表します。
『花江夏樹』

「東京喰種トーキョーグール」金木研役や、「アルドノア・ゼロ」界塚伊奈帆役など、数々のアニメで活躍する人気声優です。社会現象を巻き起こした大人気アニメ「鬼滅の刃」で、主人公の竈門炭治郎を演じたことで一躍有名になりました。また、TwitterやYouTubeなどソーシャルメディアにも意欲的に取り組んでおり、温かい人柄とコミカルなキャラクターで多くのファンから愛されています。

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『ハームリダクション』

現代社会では、TOKIO山口達也さん、アルコール田代まさしさん、ピエール瀧さんの薬物など心と生活を壊す深刻な行動習慣が広がりつつあります。そんな中、欧米を中心に健康を害したり、危険をもたらす行動習慣(合法・違法を問わず)をただちに止められないとき、その害や危険をできるかぎり少なくし上手に付き合っていくという考え方が広まってきました。それがハームリダクションです。

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『NCT』

2016年にデビューした韓国の男性アイドルグループです。グループといっても固定のメンバーが決まっているわけではなく、グループ内に存在するユニットに分かれて活動します。また、韓国以外の国籍を持つメンバーが多いことも特徴で、中国、ドイツ、カナダ、アメリカ、タイなどのほか、日本国籍のメンバーも。さまざまな国からハイパフォーマーを集めることで、完成度の高い楽曲を作り上げています。

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『ゆたせな』

カップルYouTuberであるユウタさん・セイナさんの総称、及び2人のYouTubeチャンネル名です。抜群の包容力を持つユウタさんと、愛嬌たっぷりのセイナさんの姿に2020年以降ファンになる人が続出。現在2人のYouTubeチャンネルは登録者数25万人超えしているほか、Tiktokのフォロワー数も80万人越えと高い人気を誇っています。また、80’sの流行を取り入れた2人のファッションも注目が集まり、真似するファンも少なくないとか。

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『呪術廻戦』

呪いがはびこる現代を舞台に、呪霊と呼ばれる敵と戦う高校生たちを描いた超人気漫画です。週刊少年ジャンプで連載継続中であり、過去には小説化・テレビアニメ化もされました。丁寧に練られたストーリーと多くの伏線が子供だけでなく大人も魅了し、現在ジャンプを代表する看板漫画となっています。キャラクターが作中で抱える葛藤や抱く疑問に共感する読者も多く、キャラクターが放つ重みのあるセリフに感銘を受ける人も少なくありません。

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『あんスタ』

500万回以上ダウンロードされている人気ソーシャルゲーム「あんさんぶるスターズ!」の公式略称です。男性アイドル育成に力を入れている学校の「プロデュース科」に入学したプレイヤーは、学院のアイドルたちを育成しながら青春の日々を送ります。ゲーム内でキャラクターたちが歌うユニットソングも人気を集めていて、発売したアルバムがオリコン週間ランキング2位に輝いたことも。

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『台湾カステラ』

台湾で古くから親しまれている、伝統的な家庭のスイーツです。日本で普及している一般的なカステラとは異なり、口の中で溶けるようなふわふわした食感と、素材の味が活かされた優しい甘さが特徴。2016年ごろから韓国で台湾カステラブームが起こり、その流行が日本に流れてくる形で人気が出たと言われています。自宅でも簡単に作ることができ、お家時間を楽しむ一つの方法としても注目を集めています。

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『コオロギフード』

食用コオロギを使った食材や料理の総称です。無印良品から「コオロギせんべい」が発売されたことをきっかけに注目され人気に火が付きました。食材としてのコオロギは、たんぱく質はもちろん、ビタミン・ミネラル・必須アミノ酸など、良質な栄養素を多く含んだまさにスーパーフード。その栄養価の高さから、健康のため、ダイエットのため、体を鍛えるため、などさまざまな分野の人から支持を集めています。また、コオロギは飼育が簡単で成長スピードも早いことから、人口が増加し食糧難に陥っても安定供給が可能です。

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EVERING

支払い時にかざして使用する、タッチ式決済対応の指輪型デバイスです。指輪として身に着けるだけなので荷物を増やすことなく、身軽に買い物が楽しめます。プリペイド式となっており、スマホのアプリからEVERINGにチャージする仕組みです。その他にも、鍵の施錠・開錠やID認証、健康管理などにも対応しています。充電不要・防水対応と着けっぱなしに適しているだけでなく、金属アレルギー対応の素材を使用しており、ユーザーの使いやすさに特化している点が特徴です。

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EV

電気自動車を意味する「Electric Vehicle」の頭文字をとった言葉で、ガソリンの代わりに電力で動く車のことです。ガソリンやエンジンを不要とするEV車は、有害物質を含んだ排気ガスを排出することなく走行でき、走行時の音や振動も少ないところがメリット。人々の環境意識が高まっていること、各自動車メーカーが続々とEV車を発表していることから、2021年はEV車に乗り換えるドライバーが増える年になると注目されています。

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<2021年に流行っていたが惜しくも圏外に>
『鬼滅の刃』
大正時代の日本をテーマに、鬼に家族を皆殺しにされ、妹が鬼になってしまった少年の冒険を描いた週刊少年ジャンプの漫画です。少年ジャンプもコミックスも売れ、大ヒットしました。それとなく、現代風刺も入っているところが大人も惹きつけますが、単純にエンタメ要素だけでもぐいぐい読ませる魅力があります。
ストーリーとセリフが特徴的で、テンポもよく、あっという間に読み終えてしまいます。
『ぴえん』
ショックを受けた時、悲しい気分の時などに、冗談交じりで使います。
シリアスさをコミカルさで薄めており、”あまり本気にされたくないけど悲しい気分”を
表現しています。
LINE、インスタ、Twitterで頻繁に使われ、大流行しました。

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『Nizi Project』

日韓合同の歌って踊れるアイドルグループとオーディションの総合名です。
本気でアイドルを目指す姿、ライバル、葛藤、自分との闘い、美、ダンス、歌…
さまざまな要素が絡まって、真剣な姿に心打たれます。

オーディション風景は学びがあると、ビジネスパーソンにも大人気。詳細ページ

『100日後に死ぬワニ』
イラストレーター・きくちゆうき氏が、ある日突然、SNSのTwitterでスタートした連載です。
漫画でワニくんの何気ない日常がつづられているだけなのですが、読者だけが100日後に
死ぬことをわかっています。それがブームとなりテレビに取り上げられ、フォロワーは200万人を突破しました。

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『密です。』
なんといっても2020年は新型コロナウイルス感染症でもちきりの世の中でした。
主にソーシャルディスタンス(社会的距離)を取っていないリスクのある状態を指し、
小池百合子都知事が積極的に発信したことでも話題となったワードです。

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『Zoom』
コロナで一気にリモートワークが進み、もともとウェブ会議アプリとして人気を集めていたZoomが、世界中で爆発的に使われるようになりました。1万人規模の会社が同時にログインしてもサーバーが落ちないなど、堅牢なつくりであったことも後押ししました。
他社も追随し、さまざまなウェブ会議アプリが生まれましたが、、「Zoomする」という動詞が生まれています。先頭を切る会社は強いですね。
『アベノマスク』
新型コロナウィルス感染症によって、全国的にマスク不足となりました。
とくに医療機関にはマスクとアルコール除菌スプレーなどがなくなり、使い捨てマスクの代わりに洗って何度でも使える安倍晋三首相(当時)の肝いりの布マスクが登場しました。
自然発生的に『アベノマスク』とあだ名をつけられました。
アベノマスクは2枚入りで日本中の全世帯に配られました。配布は郵便局の配達網を使って、国内在住のすべての家庭に、2枚ずつ届けられたのです。
『ぺこぱ』
ジェンダーフリー、バリアフリー、ノーマライゼーションなど、人権の時代には、旧来型の権力構造による縦の笑いではなく、平等な「誰も傷つけない笑い」が求められます。その時代に乗っかる形で優しい次世代の笑いを届けるのが『ぺこぱ』です。
松陰寺 太勇(しょういんじ たいゆう)と、シュウペイのふたりで繰り広げられる、独特のテンポと世界観が魅力で、ポージングも人気です。
『瑛人』
『香水』という曲がいきなりSNSで大ブームとなり、YouTubeでは1億回再生を突破しています。ドルチェ&ガッバーナの香水の残り香について歌っているのですが、その発音が独特で、なまっているような、聞いたことのない音感だったことが後押しし、大ヒットしました。
もともとは2019年にリリースされた曲だったのですが、1年後にいきなりブレイク。おそらく、DA・PUMPの『U.S.A』と同じで、少しダサ目の曲調がウケる時代なのかもしれません。

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